魔界の花嫁

蘭子さんの構築備忘録

はじめに

 

みなさんご来場ありがとうございます。くるくると申します。

一応ちゃんとしたトップ記事的なものを書いておこうということで今更ながら書きます。

 

このブログでは主にポケモンのシングルレート・対戦オフで使用した構築や個体についての記事を中心に書いていきたいなと思います。

 

基本は好きなポケモンであるペロリームを採用した構築となりますが、様々なポケモンを使っていきたいのでペロリームのいない構築についても紹介することになると思いますのでご了承をば。

 

それでは~

 

・今までの使用構築(新しい順)

◎レート

★7世代

 ・勇往邁進ガルガブゲン(S1最高2054最終2000)

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★6世代

 ・メイド式っ!二極化壁展開(S17最高最終2139)

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 ・悪戯鍵のconfronting*party!(S16最高2068)

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 ・ペロゲンコントロール!(S14最高最終2119)

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ラティペロリーム(S12最高1927)

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◎対戦オフ

 ・【第2回P2オフ本選出場構築】壁展開ペロゲン~雨と雷、時々主人公~【ベスト16】 - ペロリームとお菓子工場

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【はまるオフ使用構築】絶対正義ガルガブゲン~白い悪魔を添えて~

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(はい、トレーナーカード作るの好きなんです・。・;)

【S11最高最終2101】RequiemⅡ【最終50位】

 

〇はじめに 

TN:Borboleta

最高最終2101 最終50位

 

本シーズンは構築がなかなか纏まらず、満足のいくまで構築を練ることが出来なかったが、久し振りに2100を超えることが出来たので記事に残しておこうと思う。

 

余談だが、最高レート到達時点で朝の7時だったので潜る気力も残っておらず、自己最高レートの更新まで狙えなかったのは少しだけ心残り。

 

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〇コンセプト

前回の構築と同様に初手出し負け範囲が狭いポケモンからスタートすることで盤面を有利に動かしていくことをコンセプトとした。

また、前回と異なりゲッコウガに襷を持たせることで、もう1匹安定した先発要員を作りつつ、キノガッサと並べることで相手に襷を想定させないように工夫をした。

 

〇概要

 *ベースは前回の構築と同じなのでコピペで済ませてる部分がありますがご了承ください。

 

初手欠伸カビゴン・襷ゲッコウガからのゲームメイク

今回の構築では2種類の初手要員を採用することで主にその2匹から安定したゲームを展開していけるようにした。

まず、初手にカビゴンを置く際に明確な出し負けになるパターンは極めて少なく、フラットな対面から欠伸を撒いていくことで情報アドバンテージを稼ぎながら対面操作を行う。

また、ステルスロックを絡めずとも、相手の選出がカビゴンに後出し可能なポケモンが少なければカビゴンの恩返しなどを絡めて削りを行える。そのような状態を回避するために眠らせてでも強引にカビゴンを崩してくる相手に痛烈に刺さる守るを搭載している。ボルトチェンジや蜻蛉返りを利用した欠伸ループの処理ルートを断つのにも利用出来るため、初手要員としての性能を高めることが出来た。

カビゴンと同様に初手の襷ゲッコウガも広い範囲と撃ち合うことが可能であり、広い技範囲で数的有利を取りながら起点を作ることが出来る。2つ目の勝ち筋としてゲコ→ポイヒガッサという展開が生まれる。

 

想定外を利用した崩しのポイントの転換

 前述のようにこの構築には相手の想定外を利用しながらアドバンテージを取っていく。特に襷ゲッコウガ+ポイヒガッサはその最たる例で、襷ゲッコウガの技範囲でまず想定外のアドバンテージを取りつつ、さらにそこから襷を想定していたはずのキノガッサでハメていくことで更なる想定外のアドバンテージを得られる。

このように相手が崩しのポイントとして想定しているゲッコウガをポイヒガッサへと転換することで勝ち筋を生む。

 

滅びの歌をベースとした盤面制圧

前回の構築と同様に、今回もベースは滅びの歌メガゲンガーをベースにしたコントロールパーティになっている。

基本はカビゲンランドで盤面を回しながらの制圧になるが、新たなメインの勝ち筋が生まれたのでゲンガッサ@1といった2種類の崩しを織り交ぜながら制圧することも可能になる。

さらに、対面での撃ち合い性能も飛躍的に向上したためゲンガーゲコミミのような1:1交換を前提とした対面的なムーブも作ることが可能になり、幅広い戦術を選択できるようになった。

 

以下、個別解説。

 

〇個別解説

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ゲンガー@ゲンガナイト

 

性格:臆病 特性:呪われボディ→影踏み

数値:165(236)-x-102(12)-191(4)-116(4)-200(252)

技:シャドーボール 道連れ 滅びの歌 守る

 

【技構成】

シャドーボール

通りのいいメインウェポン。

道連れ

影踏みで捕らえた相手に対する遂行技。使うタイミングが重要。

滅びの歌

道連れ+滅びの歌でS操作を絡めた相手に対しても役割遂行を行える。

守る

滅びの歌とセットで。ターン稼ぎだけでなく、拘りに対するコントロールや、安全なメガ進化にも使える。

 

【役割解説】

パーティの軸。自身が中心になって滅びを利用した盤面制圧を行う、または1:1性能を活かして裏を通す。

サイクルと対面操作を活かしてこのポケモンの圏内に入れたポケモンを捕まえて処理をし3:2の盤面を作るのが主な目標。ゲンガーが盤面に残った状況における数的有利は、本来の相性をひっくり返せるスペックを持っており非常に強力。

また、このポケモンで数的有利を利用して詰めるだけでなく、1:1交換性能の高さに着目し、後発のゲコミミでの対面的な制圧にも利用できるようになった。

毒打点がないので妖に勝てないのが難しいポイントだったが、後述のゲッコウガに毒打点を持たせることで若干だが懸念点を解消した。

 

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カビゴン@食べ残し

 

性格:腕白 特性:免疫

数値:257(172)-130-128(252)-x-141(84)-50

技:恩返し 地震 欠伸 守る

 

【調整意図】

・H16n+1

〔被ダメ〕

・特化メガギャラの+1滝登りを残飯込みで2耐え

・C200テテフのPFサイキネ2耐え

 

【技構成】

恩返し

タイプ一致高火力メインウェポン。単純に撃ち合い性能が高くなる。

地震

主にギルガルド意識のサブウェポン。火力が足りないのでB振り弱保を意識すると下手に撃てない。

欠伸

クッション枠としての性能を向上させる対面操作技。欠伸+残飯で連打するだけで体力を回復出来るので、ステロ無しでも連打するのに意味が生まれる。

守る

相手から見えない勝ち筋を作り出す技。欠伸+守るで強引に起点を作るだけでなく、Zのダメージカット、単純な体力管理にも役に立つ。

 

【役割解説】

1匹目のクッション枠。HBに厚く振ることで物理特殊問わず、幅広い相手に投げていくことが出来る。

後出しからでも機能するが、極端な不利対面が少ないので初手から投げて、初手のじゃんけんを拒否することが出来る。単体としての性能は決して高くないが、数値の高さを活かして後続に手厚いサポートを与えることが出来る。

公開した後も欠伸守るは現役の性能で、この2種類の技を駆使して繊細に盤面を動かしていくことでこのポケモンの真価が発揮されると思う。

調整はギャラに投げることが初期構想段階では多かったので、主にギャラに焦点を当てたものだが、火力が絶妙に足りないので調整は再考の余地あり。

選出率・初手率共に高い。

 

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ランドロス@フィラの実

 

性格:腕白 特性:威嚇

数値:196(252)-165-156(252)-x-101(4)-111

技:地震 岩石封じ 蜻蛉返り ビルドアップ

 

【調整意図】

〔与ダメ〕

・197-151メガボーマンダに+2岩石封じ100~198(50.7%~59.8%)確定2発

・197-151メガボーマンダに+6岩石封じ198~234(100.5%~118.7%)確定1発

〔被ダメ〕

・A191メガボーマンダ-1恩返し57~67(29.0%~34.1%)2.7%の乱数3発

・A191メガボーマンダ±0恩返し84~100(42.8%~51.0%)4.6%の乱数2発

・B+2状態でA191メガボーマンダ+3恩返し106~126(54.0%~64.2%)

・A156ミミッキュの+1ミミZ160~190(81.6%~96.9%)

・B+1状態でA156ミミッキュの+3ミミZ178~211(90.8%~107.6%)の乱数50%1発

 

【技構成】

地震

一致高火力のメインウェポン

岩石封じ

浮いてる相手への打点になりつつ、ビルドアップとセットで対ミミッキュが非常に安定するようになる。

蜻蛉返り

対面操作技。耐久に振り切ることで後攻から無償で決定打の展開に繋げる。

ビルドアップ

岩石封じ+ビルドアップで対ミミッキュの安定感が飛躍的に向上するだけでなく、今まで起点にされていた相手に対して逆に起点にしてしまう可能性を生み出す。特に対ボーマンダに有効。

 

【役割解説】

2匹目のクッション枠。

威嚇と耐性によるサイクル性能と、後攻蜻蛉返りによる対面操作を活かして盤面を整えていく。

ここまでで重めな竜舞ボーマンダに後投げから勝てるポケモンであり、マンダ軸を相手にする時はゲンガーで3:2を作るか、このポケモンのビルドで詰めるかの2パターンの詰め筋を追う。しかし、最近はマンダの火力ラインの上昇、捨て身持ちの増加、特殊型の増加もあり、このポケモンだけでマンダを見るのは難しくなってきているので、上手にゲンガーやゲッコウガを絡めて制圧していくことを強く意識したい。また、ゲンガー軸で地味に重めなメタグロスに対して、ゲンガーの守る+ランド引きで交換読みレンチ以外をケアしつつ、蜻蛉+シャドーボールグロスを処理できるというルートがあることは覚えておくと良い。

このポケモン自身が勝ち筋になることはまれだが、相手の駒が物理のみになった場合は威嚇で起点にしながらビルドで詰めていくことも可能。

 

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ミミッキュ@ゴーストZ

 

性格:意地っ張り 特性:化けの皮

数値:155(196)-143(156)-119(148)-x-126(4)-117(4)

技:シャドークロー じゃれつく 影打ち 剣の舞

 

【技構成】

シャドークロー

命中安定メインウェポンで、Zのモト。特定のタイプで詰まないために霊Z

じゃれつく

タイプ一致メインウェポン。マンダに対しても耐久を活かして舞からじゃれつくで遂行出来る。

影打ち

先制技。削りとスイープ用。

剣の舞

破壊力を生むための積み技。皮を盾にも、耐久を盾にも積めるため、舞う機会は多い。

 

【役割解説】

対面的に詰めていく際に、数的有利を勝利に変換するための駒。詰めとして後発運用が主なので、技はオーソドックスな4つで確定。

調整は一般的な耐久振りミミッキュだが持ち物は霊Zと、少し珍しい組み合わせではあるが、ゲンガー軸に採用するミミッキュは耐久振りが最も合っていると考えているからであり、対面的に詰めていく際に止まる範囲を無くすために霊Zを持たせている。霊Z+耐久振りの恩恵は怯み非考慮で対面メタグロスに勝てる点。

また、対面運用以外にもカビランドとセットで運用することで、疲弊した相手を一掃するエース運用も可能。構築単位で苦手なフェローチェにも強いなど、構築の最後のパーツとしては適切だったと思う。

 

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ゲッコウガ@気合の襷

 

性格:せっかち 特性:変幻自在

数値:147-140(100)-78-143(156)-91-191(252)

技:冷凍ビーム めざめるパワー炎 ダストシュート 岩石封じ

 

【調整意図】

〔与ダメ〕

・175-112メガリザードンYに変幻岩石封じが乱数9個切って1発

・HB特化カプ・レヒレに変幻ダストシュートが54.2%~64.4%

・181-149ナットレイに変幻冷凍ビーム+めざめるパワー炎で確定1発

 

【技構成】

冷凍ビーム

変幻冷Bで草やマンダを狩る。メインウェポン。

めざめるパワー炎

初手のナットレイに対して引きを強要させるために採用。また、受け出ししてくる炎4倍勢に対して処理を展開できる。蹴手繰りでもナットレイへの遂行は可能だが、接触によって襷が削れるのを嫌った。

ダストシュート

襷と組み合わせることで対面居座ってくるコケコや、激流警戒で繰り出されるレヒレに対して。命中不安なのが懸念点。

岩石封じ

炎への打点としてだけでなく、裏のポイヒガッサのサポートにも。

 

【役割解説】

ポイヒガッサ軸の構築を組む上で最も重要になるのが、相手に警戒されない襷枠である。ガッサと並べることで襷を警戒されることなく一方的に行動保証を持ったポケモンとして動かすことが出来る点が非常に強力。

また、汎用性を大きく落とすことなく裏のガッサのサポートもこなすことが出来るため、不意の襷で数的有利を取りつつ裏のガッサに繋げることで安定したハメを展開できる。

水Zゲッコウガと異なり崩し性能は失われたが、そもそもD振り個体の増加や激流警戒の水草での受けがあまりに多かったため、Zで崩すという展開自体が少なくなったのもあり思い切って変更。従来通り超技を受けつつダストで即効性のある切り返しが狙えるなど、超技の一貫を切るという点に関しても大きく激流に劣るということは無かった。

激流が環境に蔓延しているため、単純に広範囲に弱点を付ける変幻自在ゲッコウガの方が個人的には刺さりが良かったように感じた。

調整に関しては面倒なナットレイを強く意識したが、一考の余地あり。

 

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キノガッサ@毒毒玉

 

性格:陽気 特性:ポイズンヒール

数値:153(140)-150-115(116)-x-80-134(252)

技:岩石封じ 気合いパンチ キノコの胞子 身代わり

 

【調整意図】

・Hポイヒ回復効率最大兼砂ダメ2回<ポイヒ1回

(詳しくはこちらの記事参照)

 

【技構成】

岩石封じ

自らS130族までの相手に対してハメを遂行するための技。また、浮いてる相手に対する打点としても。

気合いパンチ

メインウェポン。ハメを展開しつつ、襷ガッサを警戒して受けてくるナットなどに対しても痛烈な打点として運用できる。等倍岩石<半減きあパンであり、火力の足りないこの型のガッサの遂行速度を高める。

キノコの胞子

ハメ展開を作るために必須。

身代わり

キノコの胞子とセットで自分より遅い相手を封殺していく。

 

【役割解説】

見せ合い段階で襷を想定させることで一方的にアドバンテージを得ることが出来る。ゲッコウガで作った数的有利と起点を活かして一気に詰めていくための構築の勝ち筋。

構成自体はオーソドックスなものになっているが、対面的に運用していく上でサイクル補助となる宿り木の種などは非採用。気合いパンチを採用することで闘技等倍の草枠などに対しての遂行速度を高めている。

低速エースを運用してくるポリクチのような構築に対して非常に強いのはもちろん、汎用性のあるゲッコウガからの展開を想定しているので様々なサイクル寄りの構築に出していける。

ただし、コケコガルドやガッサより速いポケモンが多い構築に選出すると腐りやすいので注意。S操作が可能なゲッコウガランドロスとのセット以外での採用も腐る原因になるため可能な限り避けたい。

 

〇選出パターン

一般的とされている並びに対するパターンは決めていたが、ピンでのゴーリやジャラランガの採用のような一部にイレギュラーなポケモンが採用されているケースも多かったため、基本選出に拘ると選出がゆがんだので、臨機応変に選出した。よってこの項は諸略。
 

〇立ち回りのポイント

前回の記事やサブブログにも色々書いたのでそちらを参照してほしい。

 【構築】Requiem - 魔界の花嫁

トビゲンランドゲコに関して - 闇に飲まれよ

 

QR/SDテキスト

 

恩返し採用のためQRは無し。

SDテキスト:Untitled PokePaste

 

〇おわりに

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。何か質問があればコメント、Twitter、お題箱で遠慮なく聞いてください。

*Special Thanks*

通話窓で通話してくれたゴルト、なゆっさん、ゆとりん

 

@

 

 

 

【構築】Requiem

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〇はじめに

今回の構築は私が2018.1~考察し続けてきたものであり、考察当初の構築のスタート地点からコンセプト等に大きな変化があるが、ここでは構築完成時のコンセプトや個体についてのみ記す。

また、構築作成からプレイング指南まで最初から二人三脚で取り組んでくれたゴルトさん(@bdy_gg)に圧倒的感謝を。

 

〇コンセプト

初手欠伸カビゴンによるフラットな試合入りに強さを感じ、初手のカビゴンから盤面を動かしながら滅ゲンを交えて試合を有利に展開していくことを目標にした。

 

〇概要

初手欠伸カビゴンからのゲームメイク

初手にカビゴンを置く際に明確な出し負けになるパターンは極めて少なく、フラットな対面から欠伸を撒いていくことで情報アドバンテージを稼ぎながら対面操作を行う。

また、ステルスロックを絡めずとも、相手の選出がカビゴンに後出し可能なポケモンが少なければカビゴンの恩返しなどを絡めて削りを行える。そのような状態を回避するために眠らせてでも強引にカビゴンを崩してくる相手に痛烈に刺さる守るを搭載している。ボルトチェンジや蜻蛉返りを利用した欠伸ループの処理ルートを断つのにも利用出来るため、初手要員としての性能を高めることが出来た。

 

欠伸からの展開ルート

欠伸カビゴンの初手性能は非常に優秀なのだが、ただ欠伸を撒くだけでは大きなアドバンテージには繋がらない。対面操作が本命であるが、対面操作をした後のポケモンで可能な限りアドバンテージを得られるように後続の展開パターンが重要になってくる。

今回の構築では、

1.滅ゲンと組み合わせることで盤面を有利にコントロールする

2.(身代わり搭載)エースを用意することで滅びを絡めた抜き展開を狙う

の二種類の展開ルートを取ることにした。

 

滅ゲンを絡めた盤面コントロール

ゲンガー

サイクル要員

エース

サイクル要員

自由枠

自由枠

という構築の骨格を前提にサイクル要員(=クッション)として非常に高い性能を持つカビゴンが適役であった。

また、ゲンガーが苦手とするミミッキュに後投げしつつ蜻蛉返りによる対面操作を担えるランドロスをもう1つのクッションとして採用した。

 

身代わり持ちによる制圧

上述の通りカビゴンは欠伸と守るだけで盤面を整えることが可能であり、欠伸や眠り状態を最大限に活かせる身代わり持ちのエースを搭載している。

今回はゲッコウガを採用。このポケモン自身の制圧力の高さも魅力的だが、このポケモンの存在によりカビゴンが初手で明確に出し負けてしまうボーマンダの初手選出を制限することが出来るためカビゴンをバックから活かす存在でもある。

 

自由枠2枠

かなり多くのポケモンを試したがどれも一長一短な性能だったので正解はわからない。採用してきた自由枠は後述する。

 

以下、個別解説。

 

〇個別解説

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ゲンガー@ゲンガナイト

性格:臆病 特性:呪われボディ→影踏み

数値:165(236)-x-102(12)-191(4)-116(4)-200(252)

技:シャドーボール 道連れ 滅びの歌 守る

 

【技構成】

シャドーボール

通りのいいメインウェポン。

道連れ

影踏みで捕らえた相手に対する遂行技。使うタイミングが重要。

滅びの歌

道連れ+滅びの歌でS操作を絡めた相手に対しても役割遂行を行える。

守る

滅びの歌とセットで。ターン稼ぎだけでなく、拘りに対するコントロールや、安全なメガ進化にも使える。

 

【役割解説】

パーティの軸。自身が中心になって滅びを利用した盤面制圧を行う、または1:1性能を活かして裏を通す。

サイクルと対面操作を活かしてこのポケモンの圏内に入れたポケモンを捕まえて処理をし3:2の盤面を作るのが主な目標。ゲンガーが盤面に残った状況における数的有利は、本来の相性をひっくり返せるスペックを持っており非常に強力。

毒打点がないので妖に勝てないのが難しいポイントで、挙句の果てにはマリルリを後投げされた。

 

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カビゴン@食べ残し

性格:腕白 特性:免疫

数値:257(172)-130-128(252)-x-141(84)-50

技:恩返し 地震 欠伸 守る

 

【技構成】

恩返し

タイプ一致高火力メインウェポン。単純に撃ち合い性能が高くなる。

地震

主にギルガルド意識のサブウェポン。火力が足りないのでB振り弱保を意識すると下手に撃てない。

欠伸

クッション枠としての性能を向上させる対面操作技。欠伸+残飯で連打するだけで体力を回復出来るので、ステロ無しでも連打するのに意味が生まれる。

守る

相手から見えない勝ち筋を作り出す技。欠伸+守るで強引に起点を作るだけでなく、Zのダメージカット、単純な体力管理にも役に立つ。

 

【役割解説】

1匹目のクッション枠。HBに厚く振ることで物理特殊問わず、幅広い相手に投げていくことが出来る。

後出しからでも機能するが、極端な不利対面が少ないので初手から投げて、初手のじゃんけんを拒否することが出来る。

単体としての性能は決して高くないが、数値の高さを活かして後続に手厚いサポートを与えることが出来る。

選出率・初手率共に高い。

 

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ランドロス@フィラの実

性格:腕白 特性:威嚇

数値:196(252)-165-156(252)-x-101(4)-111

技:地震 岩石封じ 蜻蛉返り ビルドアップ

 

【調整意図】

☆与ダメ

・197-151メガボーマンダに+2岩石封じ100~198(50.7%~59.8%)確定2発

・197-151メガボーマンダに+6岩石封じ198~234(100.5%~118.7%)確定1発

☆被ダメ

・A191メガボーマンダ-1恩返し57~67(29.0%~34.1%)2.7%の乱数3発

・A191メガボーマンダ±0恩返し84~100(42.8%~51.0%)4.6%の乱数2発

・B+2状態でA191メガボーマンダ+3恩返し106~126(54.0%~64.2%)

 

【技構成】

地震

一致高火力のメインウェポン

岩石封じ

浮いてる相手への打点になりつつ、ビルドアップとセットで対ミミッキュが非常に安定するようになる。

蜻蛉返り

対面操作技。耐久に振り切ることで後攻から無償で決定打の展開に繋げる。

ビルドアップ

岩石封じ+ビルドアップで対ミミッキュの安定感が飛躍的に向上するだけでなく、今まで起点にされていた相手に対して逆に起点にしてしまう可能性を生み出す。特に対ボーマンダに有効。

 

【役割解説】

2匹目のクッション枠。

威嚇と耐性によるサイクル性能と、後攻蜻蛉返りによる対面操作を活かして盤面を整えていく。

またここまでで重めな竜舞ボーマンダに後投げから勝てるポケモンであり、マンダ軸を相手にする時はゲンガーで3:2を作るか、このポケモンのビルドで詰めるかの2パターンの詰め筋を追うことになる。

 

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ゲッコウガ@ミズZ

性格:臆病 特性:激流

数値:147-x-88(4)-155(252)-91-191(252)

技:ハイドロカノン 熱湯 凍える風 身代わり

 

【技構成】

ハイドロカノン

激流Zでの最高指数を叩き出す。稀に激流下で素で撃つこともあるので命中不安は懸念点。

熱湯

タイプ一致メインウェポン。追加効果次第では対応幅が広がる。

凍える風

カバ絡みの並びに出していきたい関係上、マンダへの打点としての氷技。変幻無し冷Bではマンダへの打点として不十分なので対面舞に崩されない風。副産物として襷ステロ展開にも強くなれる。こちらも命中不安が懸念点。

身代わり

安定択技。単純に水Zの火力を上げるために連打することもあれば有利対面での爆アドに繋げたり、欠伸から強引な展開にも持ち込めたり出来るので必須。

 

【役割解説】

エース枠。欠伸展開と相性がよく、サイクルで止められるポケモンが限られてるので滅びによるサポートの恩恵も受けられるため構築にマッチしている。

また、カビゴンとの補完が優秀であり、カビゴン+ゲッコウガでテテフに対して有利に立ち回っていくことが出来る。カビゴンの苦手なマンダの初手率を見せ合い段階で下げつつ、ゲッコウガを縛りに来る高速ポケモンを初手に呼び込むことでコンセプトであるカビゴン初手からの展開をよりスムーズに行える。

 

〇自由枠採用ポケモン

全て解説を加えると長過ぎるので簡潔に記す。

 

ジャラランガカミツルギ

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ジャラランガ@ジャラランガZ

性格:控え目 特性:防音

数値:153(20)-x-146(4)-163(228)-126(4)-137(252)

技:スケイルノイズ 火炎放射 我武者羅 身代わり

 

【技構成】

スケイルノイズ

Zの素。技の性能が単純に高く、高火力の一致メインウェポンとして連打する。

火炎放射

鋼に対する遂行技。+1火炎放射で火力は充分。

我武者羅

フェアリー入りに投げることを最低限の水準で肯定出来る技。起点の前で身代わりを撃つことでフェアリー引きに対して火炎放射か我武者羅で削りを遂行できるようになる。

身代わり

吹き飛ばし絡みに弱くなってしまうが欠伸展開や、我武者羅による削りを遂行する関係上挑発より身代わりを優先したい。雑に使うと体力管理に影響が出るので注意。

 

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カミツルギ@拘りスカーフ

性格:意地っ張り 特性:ビーストブースト

数値:145(84)-224(20)-152(4)-x-83(252)-148(148)

技:リーフブレード 聖なる剣 叩き落とす 恩返し

 

【技構成】

リーフブレード

一致メインウェポン。低耐久の半減程度なら一貫を気にせずこの技を打った方が良い。

聖なる剣

サブウェポン1。宿り木に合わせてナットレイに投げたりミラーで打ったり。

叩き落とす

耐久を振ることでサイクル参加が出来るので、サイクルの中で有利に立ち回れる叩き落とす。下手に打つと起点になるので難しい。

恩返し

テテフリザガッサとかに一貫する。サブウェポンの中では1番火力が高い。

 

ジャローダギャラドス

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ジャローダ@ウイの実

性格:臆病 特性:天邪鬼

数値:172(172)-x-117(12)-112(132)-118(20)-170(172)

技:リーフストーム 目覚めるパワー炎 光合成 リフレクター

 

【技構成】

リーフストーム

タイプ一致高火力メインウェポン兼積み技。タイプ上通りは悪いが殴りながら火力を上げられるのは単純に強力。

目覚めるパワー炎

基本軸で相手にしたくないレヒレバンギ+バレルカグヤのような並びに対して投げていけるように取り巻きに打点を持てる炎。

光合成

後述のリフレクターと合わせて場持ちの良さを向上させるだけでなく、リーフストームを複数回打てるように出来る。複数回のサイクル参加を可能にさせることで構築全体の不安定さを解消させる。

リフレクター

後投げからでも持ち前のSを活かして多くの物理アタッカーを相手に出来るようになる。光合成リーフストームと組み合わせることで単に受けの性能を向上させるだけでなく、崩しの性能も期待できるようになる。後述のサポートにも。

 

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ギャラドス@ヒコウZ

性格:陽気 特性:威嚇

数値:171(4)-177(252)-99-x-120-146(252)

技:滝登り 飛び跳ねる 挑発 竜の舞

 

【技構成】

滝登り

一致メインウェポン。2舞してようやくまともな火力になる。

飛び跳ねる

Z技用。素で打つことも多々あったので命中不安が怖い。

挑発

威嚇+挑発で広い範囲を起点に出来る。2舞してようやくまともなスペックになるポケモンなので挑発で舞える範囲を広げられるのは大きい。また、展開阻止や死に際の挑発でゲンガーに繋げたりも出来る。

竜の舞

積み技。2回舞えるように意識したい。Zを打つだけならギリギリ1舞でもいいかも。

 

テッカグヤキノガッサ

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テッカグヤ@イワZ

性格:慎重 特性:ビーストブースト

数値:204(252)-140(148)-126(20)-x-145(84)-82(4)

技:ヘビーボンバー ストーンエッジ 宿り木の種 身代わり

 

【技構成】

ヘビーボンバー

高火力一致メインウェポン。火力を振ってるので意外と火力が出る。

ストーンエッジ

Z技用。カグヤで炎電気をケアする上でカビゴンの後出しからケアがしにくい相手には岩Zが非常に刺さる。

宿り木の種

後述の身代わりと合わせて使用することで、ただの地雷ではなく、テッカグヤとしての仕事も出来る。宿り木を入れることでゲンガーやカビランドのサポートも。

身代わり

有利対面身代わりによって切り返しを狙って出てくる炎やレボルトを岩Zで狩る。また宿り木と合わせることで汎用性も確保出来る。カビゴンの欠伸展開とも相性〇

 

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キノガッサ@気合の襷

性格:陽気 特性:テクニシャン

数値:135-182(252)-101(4)-x-80-134(252)

技:種マシンガン マッハパンチ 岩石封じ キノコの胞子

 

種マシンガン

メインウェポン。Hit数による相手もいるので運要素が大きい。

マッハパンチ

ゲンガーと組み合わせて相手のキノガッサ絡みの構築に3:2盤面を実現させる。

面倒なミミロップサザンドラの打点にもなり、先制技を持たない並びに取って貴重な縛り要素になる。

岩石封じ

対面性能を底上げするサブウェポン。

キノコの胞子

ガッサがガッサである所以。眠らせることで強引に対面操作や積みの起点も作れなくもない。

 

〇運用方法

意識する点としては""ゲンガーで相手のポケモンを処理できるように盤面を動かす""ことである。

カビゴンが対面で殴り勝てる相手であったとしてもその後身代わり持ちの起点になりかねないので可能な限りゲンガーで相手を処理して3:2の状況を作り上げるように意識すると構築の強みを発揮できる。

3:2ゲンガー残しの盤面はスカーフ持ち以外に対して本来の相性を無視した圧倒的有利盤面になる。

 

 

ゲンガーを選出しない場合はこの限りでは無いが、基本的にゲンガーかエース枠2枚で残数有利を取るように心掛けると逆起点になって負けるパターンは大きく減らせる。

 

〇後書き

半年使って結果も出せず、挙句構築が完成しないってW

【S7使用構築】カバマンダミミ【最高2021最終19XX】

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〇はじめに

昔の構築だが、使用の機会もほとんどなくなったので公開する。

たいした結果でもないので簡潔に記す。

 

〇コンセプト

継戦能力が高いカバマンダ@1を軸としたサイクル+積みの選出をベースに置きながら、タイプに依存することなく定数を与えられるミミッキュを組み込み、広い範囲を相手取れるように意識した。

 

〇構築概観

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(外国語ROMしかないのでドイツ語なのはご了承ください、詳しい構成は後述します)。

*ガルーラが不意打ち個体になっているが実際に使用していたのは不意打ち→猫騙

 

〇概要

安定感のある主軸

今回構築を組むにあたって、広範囲に対して相手取れる・特定の構築で詰まないことを意識した。

・広範囲に対して相手取れる

現状メガの中で最も安定感があり、不利をひっくり返す可能性までも持ち合わせているメガボーマンダを軸とし、マンダとサイクルを回しながら必要に応じてステロ欠伸からの積み展開を行うことが出来るカバルドンの組み合わせを採用した。この2枚は非常に高数値でありながらサイクル戦を得意とするので、非常に高い継戦能力を持ちあわせている。

・特定の構築で詰まない

カバマンダを並べるとゲッコウガに為すすべがない、高耐久サイクルで詰みかねないなどが想定されたので、マンダとの相性も優れる定数ダメージを撒きつつ、ゲッコウガに対して上からの行動を通せるカプ・コケコを採用した。

コケコの採用により、催眠系統に対して最低限の耐性を得るだけでなく、単純に上からの決定力も確保することが出来る。

また、毒の通らない鋼に対して定数を加えつつ、耐久水に対して後投げから擬似的な皮の蘇生も狙える呪い身代わりミミッキュも採用した。

 

主軸を活かすための補完

この段階で相手のテテフがやや面倒に感じたので、鋼枠としてテッカグヤを採用した。テッカグヤも構築全体の勝ち筋になれるように毒毒を所持している。

また、カバ∔カグヤの2枚クッションは木の実の効果もあり非常に高数値であり、カバカグヤ@1という選出パターンも作れる。

さらに、相手の展開構築にやや不安を覚えたので、毒や呪いを活かせるガルーラを採用した。受け回しに対しても抗えるようにグロウと猫を両立し、試合中に複数の役割を担ってもらうことが多かった。

 

以下、個別解説。

 

〇個別解説

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カバルドン@フィラの実

性格:腕白 特性:砂起こし

数値:212(228)-132-170(132+)-x-111(148)-67

技:地震 ステルスロック 欠伸 吹き飛ばし

 

電気に繰り出す機会がそこそこあるのでDに振りつつ、サイクルを回す物理受けとして最低限必要なBラインを確保した。

基本的に後ろから投げ、サイクルの中でステルスロックや砂を撒きつつ、攻めに切り替えるタイミングで欠伸展開に持ち込む。

 

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ガルーラ@ガルーラナイト

性格:意地っ張り 特性:肝っ玉→親子愛

数値:181(4)-192(236+)-121(4)-x-122(12)-152(252)

技:捨て身タックル 猫騙し グロウパンチ 炎のパンチ

 

定数+猫によるストッパー性能と受け回しや通りのいい構築に対してグロウ捨て身で圧力をかけていく。

相手に対する展開阻害手段が乏しい構築なので、このポケモンをうまく動かさないと展開構築に貫かれてしまう。

 

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ミミッキュ@ゴーストZ

性格:意地っ張り 特性:化けの皮

数値:131(4)-156(252+)-100-x-120-148(252)

技:シャドークロー 呪い 身代わり 痛み分け

 

両メガと相性が良く、なおかつ選出すればほぼ確実に腐らない貴重なポケモン。カバミミマンダの選出は良くしたが、ミミの呪い身代わり痛み分けにより強引に勝ち筋を生める反面、勝ち筋が非常に見づらい場合もあるので難しい。

 

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テッカグヤ@バンジの実

性格:慎重 特性:ビーストブースト

数値:204(252)-122(4)-144(164)-114(-)-145(84+)-82(4)

技:ヘビーボンバー 火炎放射 宿り木の種 毒毒

 

調整はさいくさんのもの。

コケコを選出した際にやや地面が重いのと、コケコテテフ対面が生まれると詰んでしまうのを防ぐために採用。

ある程度ボーマンダに強い+毒を搭載しているので非常に選出に組み込みやすかった。

リザに対しては交換際宿り木、ニトチャを信じてマンダ投げをしていたので怪しく、相手の電気に対してもコケコかカバを強引に投げていくしかない。諸説。

 

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ボーマンダボーマンダナイト

性格:意地っ張り 特性:威嚇→スカイスキン

数値:181(84)-191(68+)-151(4)-x-124(108)-171(244)

技:八つ当たり 竜の舞 身代わり 羽休め

 

既存のカバマンダより大きくSに割いた形のマンダ。

アナライズポリ2には勝てないが、トレースであれば問題なく処理できる。

カバマンダミラーが頻発したシーズンだったが、このマンダのSが速かったおかげでミラーに対する勝率はかなり高かった。

ここまで速いので最速100族や数こそ少ないがガブに対しても優位に立てるのは偉かった。

 

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カプ・コケコ@デンキZ

性格:臆病 特性:エレキメイカー

数値:159(108)-x-107(12)-138(180)-96(4)-193(204+)

技:10万ボルト 毒毒 羽休め リフレクター

 

本来電気を強引に見るために木の実を持たせるはずだったが、決定力のあるコケコの方が好みだったので結局最後までZで使用していた。過労死枠。

対面であればある程度電気への遂行を行えるので木の実があれば、みたいな展開はほとんどなかった。

また、地面に対してもリフ+毒羽で強引に削りを遂行するなど、このポケモンのスペックの高さは異常。

CSを削っているのは上記の役割を遂行するのに耐久が必要なため。だが、Sを落としたことでゲンガー入りに投げれなくなった(もともと投げたくはないが)ので最速をベースに調整しなおしたほうがいいかもしれない。

型読みかわからないが、グロスクチートはやたら居座ってきたのでZが簡単に通ってすぐ試合が終わるパターンがかなり多かった。

 

 

 

 

 

 

後語りも特にないのでおわり。

【雑記】ブログタイトル変えました

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色々あったので変えました。事の顛末を知ってる方もいると思うのでここでは特に触れません。


ペロリーム要素が初期の記事にしか無かったしいい機会だということで、新しいタイトルを考えましたが、何も思い浮かばなかったので蘭子要素を前面に出したキモオタブログと化しました。


これからも変わらずよろしくお願いします!

【S7使用構築】愚者一得ガルランドミミ

〇はじめに

S7最終盤に使用していた構築は並びだけ報告したが、この記事ではそれまで使用していた構築の紹介になる。

最高20手前くらい。

勝率が安定しなさ過ぎたので使用をやめて改善案を考えていたが、隠すほどの内容でもないので公開することにした(記事を書きたくなっただけでもある)。

 

〇コンセプト

交換=相手へのダメージ0、相手からのダメージだけ一方的に受ける行為と捉えると、大きなディスアドバンテージになる。このような見方”だけ”すると、交換を伴わずに制圧出来る構築が最も強力と考え、可能な限り交換を廃した構築を目指した。

 

〇構築概観

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f:id:cluclupoke:20180130223025p:plainガルーラ@ガルーラナイト

性格:意地っ張り 特性:肝っ玉→親子愛

数値:181(4)-191(236)-121(4)-x-122(12)-152(252)

技:捨て身タックル 不意打ち グロウパンチ 炎のパンチ

 

f:id:cluclupoke:20180130223431p:plainランドロス@気合の襷

性格:意地っ張り 特性:威嚇

数値:165(4)-216(252)-110-x-100-143(252)

技:地震 岩石封じ 大爆発 ステルスロック

 

f:id:cluclupoke:20180130223619p:plainミミッキュ@ゴーストZ

性格:意地っ張り 特性:化けの皮

数値:131(4)-156(252)-100-x-125-148(252)

技:シャドークロー じゃれつく 影打ち 剣の舞

 

f:id:cluclupoke:20180130223846p:plainウルガモス@ウイの実

性格:臆病 特性:炎の体

数値:173(100)-x-112(212)-162(52)-126(4)-150(140)

技:炎の舞 めざめるパワー地面 鬼火 蝶の舞

 

f:id:cluclupoke:20180130224156p:plainギャラドス@ヒコウZ

性格:陽気 特性:威嚇

数値:171(4)-177(252)-99-x-120-146(252)

技:滝登り 氷の牙 飛び跳ねる 竜の舞

 

f:id:cluclupoke:20180130224511p:plainジバコイル@弱点保険

性格:控えめ 特性:頑丈

数値:145-x-136(4)-200(252)-110-112(252)

技:10万ボルト ラスターカノン めざめるパワー炎 ボルトチェンジ

 

〇概要

行動保証と撃ち合い性能

今回の構築の根幹になっているのは、

★行動保証

★広範囲との撃ち合い有利

という二点である。

上記のコンセプトを実現する上でこの二点が重要になるので、この条件に見合ったポケモンから採用した。

まずメガ枠として広範囲との撃ち合いに最も優れていると考えていたガルーラを採用。Z枠には化けの皮がコンセプトにマッチしているミミッキュが適役と判断した。

 

役割集中

ただ単に対面勝ちだけを想定しても限界がある。というのも、どんなポケモンにも確実に勝てない相手が存在するからだ(打点が通らない・数値で受け切れるなど)。

そこで、このような事態を強引に誤魔化す手段として役割集中を意識して残りのポケモンを採用した。

ガルーラ+ミミッキュの時点で物理受けへの役割集中は出来ているが、選出全体での役割集中がないとサイクル偏重の環境では不十分だと感じていた。そこで物理受け=地面という形が環境に出来ていたので、特殊アタッカーでありながら地面を呼ぶことの出来るジバコイルを採用。特性:頑丈で採用することで前項で述べていた対面性能を確保。火力に不安が残るので弱点保険を持たせることでこの問題を解決した。

さらに、物理役割集中の駒として襷ランドロスを採用した。襷を持ちながらZ技並みのダメージを強引に叩き出せる大爆発を使用できるだけでなくステルスロックも撒けるため、ガルーラミミッキュで見れる範囲が広がる。

 

誤魔化し枠の採用

理論上対面構築は強そうに見えるが、相手にしていて無理な構築も多く、どうしても引き行動を取らなくては勝てない事がある。

そこでコンセプトに反するものの、最低限サイクルを回せる必要性があると考えていた。

ただし、どっしりとした物理受けを採用してしまうのではなくアタッカーとしての性能が高いことが望ましかったのでウルガモスを採用。上述の4枠では苦手なメタグロスカミツルギ入りの構築に後投げから一定確立でアドを稼ぎつつ強烈に切り返しを狙う。

この構成のウルガモスでは相手の水が厳しいので補完的な理由でギャラドスを採用。ギャラドスで水を誘いながらZで役割破壊を行いウルガモスを通す形を作った。

この二体はコンセプトの対面性能を全く満たせていないが、環境にコンセプトを通す上で必要な妥協点だと考えている。

 

〇個別解説

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ASガルーラのメリットは準速メガバシャと同速勝負が出来るだけでなく、中速帯激戦区の80族付近を抜いており、さらに準速ミミッキュまで抜ける点。

ガッサ抜き耐久振りの明確なメリットが浮かばなかったので抜ける範囲がぐんと広がる準速が好み。

対面構築ならば猫不意が良さそうだが、ガルーラの展開は基本二手目であり、相手も残り二匹であることが多く、居座り引き両方にある程度対応できるグロ不意捨て身が良いと考えている。

グロウを持つことで低速帯を強引に崩していける。

 

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地震+大爆発で積み技抜きで崩しにも行ける。カバの欠伸展開も切れるのが非常に優秀。

ステルスロックを持つことでガルーラ・ミミッキュの見れる範囲を拡張できる。

意地なのは単純に地震+爆発の指数を底上げするだけでなく、威嚇を入れられてもマンダに岩石連打が出来るから。

 

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ミミZでは鋼や炎に不安が残るので霊Z。主にラス1運用。

 

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物理耐久ラインに関しては、昔なゆたさん(@nyt_pk)と一緒に考察していたときの調整をそのまま使用した。

エスパーZテテフ+マゴウルガモス - なゆたのポケモン日記

引用よりSラインを引き上げているが、準速ミミの上から鬼火を入れたかったためである(準速ミミを意識したS調整の上を行けるように抜き抜き調整にしているが役に立ったかは不明)。

また、羽休めで詰ませるよりめざ地で見れる範囲を広げたほうが今回の構築の場合有意義だと判断したため、羽は切っている。恩恵として、ヒ―ドランだけでなく、アーゴヨンに対しても打点を持てるため選出幅が広がる。

ガルーラ軸では面倒なグロス・ロップ軸やカミツルギ入りに投げる。後投げがアドに直結する可能性がある珍しいポケモンであり、不利を有利にひっくり返す可能性を秘めている。また、同系統のガルミミ軸に対してもこのポケモンのおかげで有利に立ち回りやすい。

 

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最初はメガで採用していたが、ウルガモスを通す動きを作れる型の方が有意義であると考え飛行Zでの採用となった。

メガよりは出しやすくなったものの、露骨に不利対面を作りやすく、さらにその出し負けをリカバリー出来る構築では無いので微妙だった。

 

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詳しくはサブブログに書いたのでこちらを参照してほしい。

対面ジバコ - 闇に飲まれよ

 

〇総評

それぞれ光るものはあるがこの6体で並びとするには欠陥が目についた。

特にギャラドスは構築の歪みであり、最後まで納得できなかった。

今の環境で尖った対面構築を作るのも使うのも難しいとは思うが、面白い動きが出来たので叩き台として公開。

ガルミミランド自体は結果を出している人もいるので構築全体が少し甘かったと反省。

 

何か質問があればコメントまで。

 

 

おわり。

 

 

 

S7

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TN:Camellia

最高2021


並びだけ。対戦数をかなりこなしたが、この形に辿り着くまで時間がかかりすぎ。


来期は潜らないので少し残念。


またどこかで戻った時に頑張ります(*^^)v


Spatial Thanks

通話窓で一緒に考察したなゆたさん、ゴルトさん、ゆとりさん、雨宮さん