ペロリームとお菓子工場

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【関西シングルFESTA使用構築】コントロールG2【予選6‐0決勝1落ちベスト64】

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〇はじめに

先日行われた関西シングルFESTAで使用した構築。強いし今後も使うかもだが、別の構築案も既にあるので公開する。

 

〇概要

スカガブ以外のスカーフ枠を採用することで、従来の対面構築では得られない柔軟性を求め、考察を重ねた。

始発点になったのはスカーフゲッコウガであり、ゲッコウガが超技の一貫を切れることに着目し、環境に刺さっていると考えていたメガゲンガーをセットで採用した。

また、いつも一緒に考察しているなゆたさんが使用していた、呪いミミッキュや欠伸カバルドン+身代わり持ちメガorZという並びが強いと感じ、カバルドンミミッキュを採用。これらの呪いや欠伸による起点作成を活かしつつ、構築の苦手な範囲に刺さる積みアタッカーとして化身ボルトロスを構築に加えた。

また、数的有利展開を作った後の呪いミミッキュ+猫ガルーラの詰め性能の高さを評価してメガガルーラを採用。構築全体のパワーの底上げと対応範囲の広さを確保した。

 

〇個別解説

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化身ボルトロス@カクトウZ

性格:臆病 特性:悪戯心

調整:155(4)-x-93(20)-174(228)-101(4)-179(252)

技:10万ボルト 目覚めるパワー氷 気合玉 悪巧み

 

様々な起点作成を持ちあわせた構築なので積み要素が強いボルトロスを採用。当初は電気Z身代わり2ウェポンで採用していたが、様々な人に格闘Zの方が構築に合っていると指摘され、前日にこちらの型に変更した。

霊獣ではなく化身なのは、Sラインの違いのため。電気の一貫切りや火力より、最速メタグロスガブリアスの上を取ることの方が重要だと判断した。

構築全体で重いポリゴン2ナットレイを迅速に処理しつつ、技範囲と火力の高さを活かして崩していく。

地面の一貫を切れるのが非常に重要で、ゲンガーと組み合わせた時に釣り交換を積極的に行っていた。

 

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カバルドンゴツゴツメット

性格:腕白 特性:砂起こし

調整:215(252)-133(4)-187(252)-x-93-67

技:地震 ステルスロック 欠伸 吹き飛ばし

 

物理受け。ステルスロック+欠伸で相手を掻き乱しゲンガーに繋げる。

受けることに比重を置かず、削り役に徹することで欠伸を残して退場→メガゲンガー→身代わりを残しつつ展開という動きを取れる。なので、怠けるは採用を見送った。

吹き飛ばしは身代わり持ちが鬱陶しいのでそれらへの対抗策。

ゲッコウガミミッキュに対して投げられるアタッカーに投げて削りを入れつつ、ステロや砂を絡めてゲッコウガの圏内に押し込んでいく。

 

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ガルーラ@ガルーラナイト

性格:陽気 特性:肝っ玉(親子愛)

調整:181(4)-175(236)-121(4)-x-122(12)-167(252)

技:捨て身タックル 猫騙し 冷凍パンチ 地震

 

初手に投げることが出来て、なおかつ終盤の詰め筋にもなるメガ枠。

従来通り初手出しから猫捨て身で負荷をかけることを想定しつつ、終盤に呪いミミッキュから繋いで詰めることも意識した。

構築単位でジバコやドランが重いので炎のパンチではなく地震

別のメガ枠の採用も考えたが、肝っ玉を絡めた猫騙しをタイプ一致で撃ちつつ、高水準の火力を実現できるのはこのポケモンだけなので最後まで採用し続けた。

 

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ゲンガー@ゲンガナイト

性格:臆病 特性:呪われボディ(影踏み)

調整:159(188)-x-101(4)-191(4)-123(60)-200(252)

技:祟り目 ヘドロ爆弾 鬼火 身代わり

 

構築の始発点。呪いや欠伸を残した盤面での上からの身代わりが非常に強力であり、身代わりを残しながら相手を突破することで大きなアドバンテージに繋がるメガ枠。また、環境で猛威を振るうメタグロスやマンダの上を取れるメガ枠であることも高評価であり、後述のゲッコウガと合わせることで初手出しが安定する。

上記のメガ枠への役割遂行、幅広い相手への対応力を実現するため鬼火祟り目型。ゲンガーが初手で対面したミミッキュに何も出来ないのは弱いため、個人的に今使うなら鬼崇型。

祟り目の入らない相手に対する打点の確保が厳しいので、それらのポケモンへの崩しをボルトロスに任せている。

影踏みによるサイクルカットは、一貫を作り上げやすく、スカーフ持ちと非常に相性が良い。

 

 

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ゲッコウガ@拘りスカーフ

特性:せっかち 特性:変幻自在

調整:149(12)-120(36)-78-148(196)-93(12)-191(252)

技:悪の波動 冷凍ビーム 岩石封じ 蜻蛉返り

 

自慢のポケモンであり構築の始発点。スカガブが担っていた対炎枠の対処を岩石封じで実現しつつ、対破りパルシェン舞マンダを上から縛られずに処理が出来る。蜻蛉返りの採用により対面操作による構築の柔軟性を確保しつつミミッキュ対策も兼ねる。

超技の一貫を切れるためゲンガーテテフ対面ゲコバック→蜻蛉返りによる盤面の切り替えしを実現できた。

技構成は前述の役割を遂行する上で必要なものを詰め込むと、この4つに絞られる。

 

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ミミッキュ@フェアリーZ

性格:陽気 特性:化けの皮

調整:145(116)-127(132)-101(4)-x-126(4)-162(252)

技:じゃれつく 影打ち 呪い 挑発

 

汎用ミミッキュ。シーズンが始まってから長い間煮詰め続けたミミッキュである。

先発出しに求められる盤面の荒らしを呪い挑発で実現しつつ、後発出しに求められるストッパー性能をじゃれZ+影打ちで実現させた。

最速HS霊Zミミッキュは初手でミミッキュの選出をばらすだけでなく、化けの皮を早急に切ることになる。この性質が非常に弱く感じ、後発ストッパー性能と初手出し性能を併せ持つこの型にすることで柔軟性を手に入れた。どの盤面で出しても役割を遂行しつつ、後発のポケモンに繋げられる。ゲッコウガとともに自慢の型。

 

〇雑記

大量に構築を組むことで得られた様々な型や並び、コンセプトへの理解を活かし構築を組めたと思っている。机上論、実践ともに自信があった構築であり、その結果として全勝で予選抜けができたと思っている。なので、決勝トナメでの初手のプレミは本当に悔やまれる。中途半端な結果になったがオフに向けて考察を重ねて得られたものは非常に多く、シーズン2のレートという場でそれを形に出来たらいいなと思う。

運営の方々、当日絡んでくれた方々ありがとうございました。